会社概要・沿革 役員挨拶 会社歴史  
平素よりふじもり本店、カレーショップインデアンをご愛顧いただき誠にありがとうございます。明治32年の創業以来、百余年、食に携わる商売をさせていただけていますことは、ひとえに十勝、帯広のお客様のおかげと心から御礼申し上げます。 私共はこの長い年月をお客様に支えられてきたという感謝の気持ちを常に忘れることなく、「食」を通して皆様に恩返しができるよう、今一度「食」の原点を見つめなおし、「より新鮮でより安全な食材の提供」と、「より安く、より美味しくより楽しめる」価値の創造を目指し努力を続けていきたいと思っております。これからも料理の伝統的な技術をふまえながらも、新しい発想、新しい技術を取り入れ、帯広十勝の皆様、また北海道民の皆様に好まれる「ふじもりの味」「インデアンカレーの味」をご提供できるよう体制作りを進めてまいります。
取締役会長  藤森照雄
時代の流れと共に外食産業も驚くべきスピードで変化しています。例えばほんの数年前までは小さな子供を連れた家族が居酒屋で夕食をとるなどということはまったく考えられなかったのではないでしょうか?現在、食の分野では「健康志向」「スローフード運動」など昔ながらの食生活が見直されながらもその一方では、核家族化、女性の社会進出などで「食の簡素化」が進み、外食産業、中食産業(デリカテッセン、テイクアウト食品など)がますます拡大してきております。このような移り変わりの激しい世の中で昔も今も変わらないものは人が「食べること」に幸せを求める気持ちだと思います。私達がご提供する料理によりお客様が何かホッとする幸せのようなものを感じてくださることに私共は全身全霊をそそいできました。そしてこれからも私達のご提供する料理の向こうにお客様の笑顔が見ることができるように満足のいく商品とサービスの提供を心がけていきます。
藤森商会は100有余年の歴史を歩んでまいりました。この老舗の暖簾を誇りに持ちつつ、しかし決してその暖簾にあぐらをかくことなく、「ふじもり」や「インデアン」が帯広になくてはならない店だと一人でも多くのお客様から言っていただけるような企業をめざし、努力を続けていきたいと思っております。
代表取締役社長 藤森 裕康