インデアンのカレールーは1種類と思っている方が意外に多いのですが、インデアンではメニューによってルーを作り分けています。それもベースになるスパイス類を配合する初期の段階からすでに違う行程がふまれています。ルーの種類は大きく2つに分かれていて「インデアンカレーとハンパーグカレー用ルー」、と「その他のカレー用ルー」です。
もちろん「インデアン通(つう)」のお客様は当然ご存知の方も多く、「インデアンカツ」などで味の変化を楽しまれています。またインデアンでは地元北海道で獲れた食材をできるだけ使用したいと考えています。
ジャガイモ、にんじん、玉ねぎなどの野菜類を始め、チキンやカツも一時期を除き北海道産です。
安くておいしいインデアンのカレーはこの恵み豊かな北海道の大地に支えられているといってもいいのかも知れません。
インデアンの外装や店内のインテリアは各店舗によって雰囲気を少しずつ変えていますが、変わらないのは映画スターのポスターです。各店がオープンした年代によってポスターの俳優の顔ぶれも様々で、昭和49年にオープンした東3条店ではオードリー・ヘップバーンやジェームス・ディーンなど往年の銀幕のスター達が。また昨年オープンしたばかりの西18条店にはトム・クルーズなどの今をときめくハリウッドスターのポスターが使われています。
何故カレーショップにハリウッドスターのポスターが?
それは現在の社長が1968年にインデアンショップ第一号店をオープンする時に、他の店にはない斬新でインパクトのあるインテリアにしようと、自分の趣味が洋画鑑賞だったこともあり、映画俳優のポスターを飾ってみたことが始まりです。それが評判になり、そのモダンな雰囲気にあこがれて来店する若者も多かったとか‥。各店舗店づくりもお楽しみ下さい。
(長崎屋店、長崎屋西店はフードコートのため内装が違います。)
インデアンでは環境にも考慮して、お持ち帰りの際にお客様に容器を持参していただくことをお勤めしています。
容器持参の方、容器代はかかりません。またお持ち帰り用の折容器も地球にやさしい素材のものにしようと検討中です。
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